アロマの注意事項
精油が心と身体に作用する経路
・鼻(嗅覚)から
精油の成分を吸い込むと、鼻の奥から電気信号で脳へ伝わります。
嗅覚は生理反応に直接結びつく重要な感覚です。
・吸入から
吸い込んだ時に精油の芳香物質が肺の中に入り、その末端からわずかですが血液中に入り込み身体の中でいろいろな働きをします。
・皮膚から
精油の成分が皮膚内へ浸透し、保湿や引き締め効果を補います。
浸透した一部は末梢血管へ入り身体へ影響を与えます。
・口から
口から入った精油成分は、消化器の粘膜から吸収され全身に送られます。
(日本アロマ環境協会では服用はオススメしていないので服用は避けてください)
パッチテスト
使用法として、肌に接触する可能性のある場合には、事前にパッチテストを行います。
① 植物油を1滴、耳の後ろや肘の内側につけて12時間おく。
② 反応がなければ、精油を加えた植物油をもう一度同じ場所に付けて、さらに12時間様子をみる。
③ 反応がなければ、テスト終了。
★発疹やかゆみなど肌に何かしらの反応がでた場合には、すぐ石鹸で洗い流し精油は使用しないでください。
① 植物油を1滴、耳の後ろや肘の内側につけて12時間おく。
② 反応がなければ、精油を加えた植物油をもう一度同じ場所に付けて、さらに12時間様子をみる。
③ 反応がなければ、テスト終了。
★発疹やかゆみなど肌に何かしらの反応がでた場合には、すぐ石鹸で洗い流し精油は使用しないでください。
精油の注意点
通経作用
アロマテラピー業界で用いられる言葉で、精油を使用することにより月経を促し、規則的にする働きの事です。
妊娠中は、通経作用のある精油は使用しないでください。
妊娠中は、通経作用のある精油は使用しないでください。
光毒性
フロクマリンという成分を含む精油を直接皮膚に用いたあと紫外線を浴びると、発赤、色素沈着をおこす可能性があります。
光毒性がある精油を直接皮膚に用いたあとは、12~24時間は日光を避けてください。
光毒性がある精油を直接皮膚に用いたあとは、12~24時間は日光を避けてください。
香りの相性
グループ内同士、隣り合ったグループの精油は香りの相性が良いといわれています。
好みの香りであれば、リラックスの助けになるはずですので、相性にとらわれず自由に楽しんでください♪
好みの香りであれば、リラックスの助けになるはずですので、相性にとらわれず自由に楽しんでください♪